NotionからWordPress記事を自動作成する仕組みを作ってみた

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NotionからWordPress記事を自動作成する仕組みを作ってみた

AItsukuruでは、ゲームやアプリの開発記録を継続的に発信するため、記事作成の手間を減らす仕組みを整えました。Notionに粗い下書きと画像を置き、ステータスを「作成依頼」にすると、ChatGPTが構成と文章を整え、GitHubの確認工程を経てWordPressの編集可能な下書きを作ります。

今回は、この一連の流れをこの記事そのものを使って検証します。

NotionからChatGPT WorkとGitHubを経由してWordPress下書きを作る流れ
記事作成の流れ。公開前には必ず確認と承認を行います。

この記事で作ったもの

Notionの原稿を入口にして、確認と承認を挟みながらWordPressの下書きまで運ぶ記事制作ワークフローです。

  • 種類:WordPress記事制作の自動化
  • 制作期間:約1時間(初回テスト原稿)
  • 使用したAI:ChatGPT Work
  • 開発環境:Windows/Notion/GitHub/WordPress
  • 公開先:AItsukuru

開発のきっかけ・目的

開発記事を継続して公開するうえで、毎回WordPressへ文章や画像を移し、レイアウトを整える作業は大きな負担になります。そこで、書き手はNotionに内容と画像を用意することに集中し、文章の整理、画像配置、WordPress向けデータへの変換を自動化する仕組みを作りました。

制作過程

1. Notionを原稿の入口にする

最初のアイデアは、「Notionに雑な下書きを書くだけで、公開前の記事まで整えられたら楽になる」というものでした。専用データベースに記事タイトル、本文、画像、AIへの指示をまとめ、書き終えたら進行状況を「作成依頼」に変更します。

2. ChatGPTが文章とデザインを整える

ChatGPTはNotionの原稿を読み、意味を変えない範囲で見出し構成、導入文、表現、画像の位置を調整します。記事はAItsukuruのトップページと同じ、白・ベージュ・ゴールドを基調とした落ち着いたデザインで表示されます。

AItsukuruトップページのデザイン案
別プロジェクトで制作したAItsukuruトップページのデザイン案

3. GitHubで変更内容を確認する

完成した記事データは記事専用のブランチとドラフトPRにまとめます。ここが公開前の確認場所です。原稿、画像、変更履歴を残せるため、問題があれば元に戻せます。

4. WordPressには編集可能な下書きとして登録する

PRを確認してmainへ反映すると、GitHub Actionsが画像を登録し、WordPressに下書きを作成します。この段階では公開されません。文章の微調整はWordPressのブロックエディターから行えます。

詰まった点と解決方法

Notion画像のURLには有効期限がある

Notion内の画像は一時的なURLで渡されるため、そのURLをWordPress記事へ直接貼る方法では後から表示できなくなる可能性があります。そこで、原稿を取り込むときに画像を保存し、承認済みの画像だけをWordPressのメディアへ登録する方式にしました。

AI処理に従量課金APIを使わない

文章編集は、毎週のChatGPT Workによる確認または会話からの依頼で実行します。OpenAI APIキーを登録する方式にはしていないため、記事作成のたびに従量課金のAI API料金が発生する構成ではありません。

意図しない公開を防ぐ

Notionのステータス変更だけでは公開されません。GitHubへの反映、WordPress下書きの確認、最終公開を分け、それぞれ必要な段階で承認する設計にしました。

完成結果と使い方

  1. Notionで原稿を書き、画像を本文中の表示したい位置へ貼る
  2. 「AIへの指示」に編集方針を書き、「作成依頼」へ変更する
  3. ChatGPTが提示する完成案と変更内容を確認する
  4. 承認後、GitHubのドラフトPRで最終確認する
  5. mainへの反映後、WordPressに作られた下書きを確認する
  6. 必要ならWordPressで微修正し、別途承認して公開する

大幅な修正が必要な場合は、Notionの「AIへの指示」を更新して「再作成依頼」に変更します。元の原稿、画像、AIへの指示をNotionの一か所で管理できるのがポイントです。

まとめ・次回予定

今回のテストでは、Notionを入口にしながら、文章編集、画像の安定保存、GitHubでの確認、WordPress下書き作成までを安全につなぐ流れを検証します。次は再現性を確かめるため、別の記事でも同じ流れが使えるか確認する予定です。

WRITTEN BY

AItsukuru記事作成

AIアプリ・ゲーム制作の知識と、実際につくる過程を発信しています。

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